松鶴を名乗って舞台に上がることなく逝ってしまいました。

自分で松鶴を望んだ訳ではなかったかもしれませんが、

指名されてからは、一皮むけたように感じました。

「笑福亭のジェントルマン」と仁鶴師に言わしめた人柄は

一門は勿論、皆さんから愛されました。

        笑福亭の十八番から芝居噺まで幅広い持ちネタでした。

            頼れる兄弟子でした。寂しいですね。

             七回忌追善落語会


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