平成12年6月10日(土)恋雅亭に出演しました。
デジカメで画像を撮りましたので、見てやってださい。
出番
桂 枝曾丸 「手水廻し」
桂 む雀 「ちりとてちん」
笑福亭 小つる 「竹の水仙」
桂 歌之助 「寝床」
中入り
桂 昇蝶 「阿弥陀池」
桂 雀三郎 「かえり車」
兄さん
楽屋で会うなり、「その髪どないしたん?」
と、染色にしくじった私の頭を指さして、
根ほり葉ほり聞いてくれた優しいお兄さんです。(泣)
今回のお客さんもええお客さんでしたが、それを差し引いても
このお兄さんのウケ方は凄かったです。
だんさん(旦那)のたて弁のくだりが最高です。
私が落研の頃に聞いた「孝行糖」は大好きでした。
兄さん
前に出た噺家が長く演ったもんですから、
時間を気にしながら舞台をつとめてはりました。
私も含めて申し訳なかったです。(汗)
「かえり車」は小佐田 定雄さんの新作やそうですが
古典の香りがするええ噺です。
しかーし、サゲはぶっ飛びます。(爆)
車屋さんのニンがぴったりです。
桂 昇蝶 兄さん
ノホホ〜ンとした雰囲気がなんとも言えない魅力のお兄さんです。
雀三郎兄さんのすぐ前の「モタレ」の出番ですから、
時間をさかんに気にしてはりました。
が、マクラをしっかり振ってはりました。(爆)
たま君に小咄のヒントを教えてはりました。
ええ人なんです。(笑)
桂 む雀 くん
落語会で出番が一緒になったのは初めてかもしれません。
入念に髪の手入れをして舞台に上がってました。
仕事に対する姿勢がスンバラシイですぅ。(笑)
舞台は実に陽気です。けっこうなもんでした。
桂 枝曾丸 くん
入門してから10年になるそうです。
このクラスの人がトップにでるんですから
いかに素晴らしい落語会なのかよく判りますね。(笑)
久しぶりにトップで出たのでしょう。
ご苦労さんでした。
ひらめ 笑福亭 たま
今回 お囃子、楽屋番をやってくれました。
二人とも笑福亭福笑兄さんのお弟子さんです。
ひらめくんは入門2週間目や、ゆうてましたかな。
名前の由来は・・・。本人に聞いてください。(笑)
(ヒントは「顔」です。(^◇^) )
弟弟子が出来てたまくんはしっかりしてました。
(元々しっかりしてる、ちゅう話もありますが・・・。)
林家 和女 さん
三味線のお師匠っさんです。
ご存じ、林家小染さんの配偶者ですぅ。(笑)
そんでもって、桂 あやめさんのおねぃさんですぅ。
身内で落語会が出来るんです。羨ましい・・(゚゜;)バキッ☆\
正子 さん
三味線のおねいぃさんです。
私が入門したのとほぼ同時期に三味線を始めました。
途中お休みがありましたが、今は一所懸命頑張ってます。
恥ずかしいそうですが、無理をゆうて
撮影させてもらいました。おおきにです。
可愛家 はくあ さん
お茶子さんです。
舞台の世話をしてくれます。舞台番ということもあります。
神戸大学の落研の部員さんだそうです。
ご苦労さんでした。助かりました。
噺家の若手がすることも多いんですが、
私は女子がええです。not年増(爆)
ほぼ満席で、実に良いお客様でした。
恋雅亭はいつ出してもうても、気持ちがええです。
しかし、私、3年以上出てなかったのね・・・。(汗)