彦八まつりは、大阪落語の始祖・米沢彦八の名を
後世に残すために、彦八が活躍した生國魂神社の境内に
平成2年『彦八の碑』を建立した事が始まりです。
松鶴の悲願でした。
年に一度の落語家によるファン感謝デーとして
すっかり定着しました。
私はここ数年、参加してませんでした。
レギュラーがあったんです。最近は暇・・・(泣)
で・・・
2002年9月1日(日)17:00〜
夜の部に出演しました。
まず昼の部から・・・。
実行委員長の希望で入門25年目の同期生の会
桂 米吉
ネタ聞いてませんでした。(汗)
桂 小春團治
「代書屋」
新作するんかと思うてましたが、
あに計らんや、一門のお家芸。
桂 雀々
「さくらんぼ」
雀々しかでけん、組立方ですわ。(笑)
鳴り物入れると、落語らしくなるのね。(爆)
地の部分を削いでいくのが、ええのかな。
笑福亭 仁嬌
「替わりめ」
コンディション悪いのに、頑張ってましたわ。
この年次は若く見えるわ。(^o^)
桂 都丸
「蛇含草」
私より若いんかぁ!?オッサンくさいなぁ。(笑)
協会辞めた話をしてたけど、
もっと、突っ込んだ話をしてやったらエエのに。(爆)
コレを機に協会に復帰かぁ!
仁嬌クンは屋台で暑気あたり!?
ぶっ倒れてました。
協会を脱退したメンバもいてるんですが、違和感なかったです。(笑)
三味線のお師匠っはんです。
住田益子さん、中田まなみさん
さて、夜の部です。
笑福亭 喬楽
「寄合酒」
惜しいなぁ。
「落語すると緊張するのに、余興ではせぇへん」言うて
タテ弁でコンコン!と行ったら、笑いがあったのに
いきなり噛んでもうた。(汗)
あの組立では、お客さん、引くかも・・・
桂 茶がま
「岸和田の人々」
自分の地元岸和田のだんじりな人たちのお話
最後には着込んでた装束になって、
だんじりの被りもんして、江州音頭・・・
始まる前に舞台に上がって舞台の寸法調べてたくせに、
天井に被りもんが当たってた。(汗)
意味ぃな〜いじゃん
で、
笑福亭 小つる
「胴斬り」
なぜかネタおろしをやってしまいました。
ろくろっ首か千両みかんを考えてたんですが・・・
ギャロップ、なんぞという、
こざかしいくすぐりを入れたいが為に・・・。(汗)
笑福亭 仁扇
「看護婦中川さん」
仁扇さんの噺を聞くのは久しぶり。
ようでけた新作でした。
カテーテルねたがハマって、
文珍さんがネタの導入に使うてはりました。
以降、一輪挿しが、流行りました。(笑)
桂 文珍
「地獄八景亡者の戯れ」
(エピソード1)
最近流行ってる噺です。
時事ネタマンチクリン、テンポばりばりの舞台でした。
細かいくすぐりを入れ倒して、シュ!と降りる・・・
演出は噺家の数だけある訳ですなぁ。(^o^)
三味線のお師匠っはんの画像撮り忘れました。(汗)
二番打ってる英華さんです。
山澤由江さんと二枚の三味線でした。